![]() 償い (幻冬舎文庫) 矢口 敦子 良い本だったと思う。 続きが気になって、寝不足気味な1週間だった。 医師からホームレスになった主人公を中心に 物語は展開していきます。 周りで起こった殺人事件を調べていくうちに辿り着く疑惑。 登場人物たちの設定にちょっと退屈しながらも、 結構気軽に読み進められた作品です。 ホームレスに人権はないと思ってる人たちや 恐れを抱く人たち。 偏見はこういうところにも存在してるし、 やっぱり当事者の背景が分からないと先入観で判断してしまう。 できるだけそれは避けようとしているのだけど。 ふと思ったのだけど、自分は人としての人格を失った人に 普通に接することはできないだろうな。 最近、こういう小説とか全然よんでいなかったなと 思い出した。 世界中の色んな出来事を追って、調べることに時間を 割きすぎてるのかもしれない。 息抜きもいれないと。 映画を観る時間というのは、そういう意味でいい息抜きに なっているんだなとふと気づいた。 いつも映画を観に行く時間がなくて面倒だと思ってたけど 自分にとって大事な時間になっているのかも。 少し、日本のホームレス事情に関心を抱きました。 |
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